社長と従業員、スタッフとキャスト、組織の中で温度差がある……。水商売でもよくあるお悩みです。
バラバラの組織を闘える組織にするステップは6つ。
①トップが熱く想いを語り続ける
(これは誰が何と言おうと絶対にやめてはいけません)
②トップが社員一人一人に熱く語りかける
(心からその人のためを思って。コミュニケーションの時間は惜しまない)
③トップランナーを作る
(従業員の中から、やる気のある子、つまり仕事に対する正しい価値観を持っている子を見つけ、育てると決める)
④トップランナーに、実績を上げさせる
⑤トップランナーは、トップの言葉をサポートする。
⑥トップランナーが、セカンドランナーを育てる
ちなみに、トップランナーがリーダーシップをとれるようになっても、社長と従業員のコミュニケーションの時間は惜しまないことです。
このステップで、闘える組織ができるはずです。
話せばわかる。必ずわかる。「わからせよう」と思う前に、相手の気持ちを理解し、その子の可能性を信じることが大切です。
ナイトクイーングランプリの運営元、日本水商売協会の代表「甲賀 香織」氏
の著書が発売されました。
新型コロナウィルス感染症の震源地として名指しされた「夜の街」。差別的扱いの実態から成長産業としての魅力まで、業界団体代表が業界の全体像を描きます。