水商売協会ロゴ

『マナーとお酒の勉強がお客様を引き寄せる』

HOME > 会員限定コンテンツ > 『マナーとお酒の勉強がお客様を引き寄せる』
2020/06/01 (月)

『マナーとお酒の勉強がお客様を引き寄せる』

『マナーとお酒の勉強がお客様を引き寄せる』

 

皆さまは、マナーやお酒に詳しいですか?

この業界に関わっている以上、この2つの知識は業務上必須です。

(特に、質の良いお客様を引き寄せるためには……)

 

お酒の中でも、ワインとウィスキー(またはブランデー)の知識。

マナーの中でも、特にレストランでのマナー。

 

皆様ご存知の通り、キャストさんがお店での客単価を上げるには、

いわゆる「抜き物」と呼ばれる、シャンパーニュや、ワインを

入れてもらうことが、オーソドックスな方法です。

とはいえ、「シャンパン飲みた~い!」なんて言っているだけでは

「お金ちょうだ~い!」と言っているように、お客様には聞こえるので、

あまり賢い手段ではありません。

それよりも、例えばそのシャンパ―ニュの希少価値を語り、

歴史を語り、味の魅力を語り、いかに自分はそのお酒に思い入れがあるかを語れば

「それは是非、飲んでみたい!」と、お客様に思っていただけます。

その方が、スマートですし、色々なお客様にも使える(?)賢い方法ではないでしょうか。

 

また、レストランでのマナーは、どのくらい詳しいですか?

フォークとナイフは外側から……なんて、中学生でも知っているような

マナーの話ではありません!

レディーたるもの、上級編くらいの知識がないと気品は出せないでしょう。

 

どちらも、本屋さんなどで自分に合う本を探して、是非勉強してみてくださいね。

素敵なお店に連れて行っていただける機会の多い女性の皆様にとっては、

「へ~!!」と、興味深く読み進められるはずですよ。

PAGETOP

日本水商売協会 ――コロナ禍の「夜の街」を支えて (ちくま新書)

ナイトクイーングランプリの運営元、日本水商売協会の代表「甲賀 香織」氏 の著書が発売されました。

新型コロナウィルス感染症の震源地として名指しされた「夜の街」。差別的扱いの実態から成長産業としての魅力まで、業界団体代表が業界の全体像を描きます。

AMAZONで見る