手土産文化は、銀座や六本木には当たり前のようにあります。
①お客様とのお食事前の待ち合わせで渡す手土産。
「同伴はしないけど、お食事だけなら」という方でも、手土産を渡されて、お食事中の会話が楽しければ、きっと同伴してくださいます。
②ご来店された帰り際に手土産。
お支払いの後に、何かを返されると、つい「じゃあ、次また来よう」という気持ちが沸きます。
③お手伝いしてくれた女の子やスタッフへの手土産。
仲間にこそ、「ありがとう」を伝えることをおろそかにしてはいけません!協力を「仕事だから」と当たり前だと思ってはいけません。
ちなみに、手土産の内容は、金額よりも内容(工夫)です。だから、金額的には1000円でも十分です。
その都度一人一人に合わせて選ぶのが本当はベストですが、選ぶ時間も手間も厳しいこともあるので、自分らしい相手に喜ばれる手土産を予めストックしておくのも良いでしょう。
お客様や仕事仲間との関係をより円滑にする「手土産習慣」皆さんも、是非トライしてみてくださいね。
ナイトクイーングランプリの運営元、日本水商売協会の代表「甲賀 香織」氏
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