あるお店を一日調査しました。
そのお店に来店したお客様は、1日で10組。 人数にすると、35名です。
そのうち、オーナーの元にお客様の名刺があった方が12名。
つまり、23名(66%)のお客様へは、次のアプローチができないということです。
これは、毎日非常に大きなチャンスを逃しているという深刻な事態。月に換算すると、新しいお客様を獲得するチャンスを460名分も失っているということです。
儲かる仕組みを作るためには、まず、早急に穴をふさがなくてはいけません。 いくら、水をためようと思っても、大きな穴があいていては、水は溜まりません。
その一歩が、顧客情報のデータベース化です。 その次に、穴をふさいで溜まったデータを最大限有効に活用します。
●より多くの新しいお客様を獲得し
●より来店頻度を上げ、客単価を上げ
●お客様から紹介をもらい
●クレームを減らし、ファンを増やす
この一連の活動を続けることにより、顧客の母数は増え、さらなる上昇スパイラルへとつながります
ナイトクイーングランプリの運営元、日本水商売協会の代表「甲賀 香織」氏
の著書が発売されました。
新型コロナウィルス感染症の震源地として名指しされた「夜の街」。差別的扱いの実態から成長産業としての魅力まで、業界団体代表が業界の全体像を描きます。