水商売協会ロゴ

『出会った日に次の約束を取り付ける』

HOME > 会員限定コンテンツ > 『出会った日に次の約束を取り付ける』
2020/04/20 (月)

『出会った日に次の約束を取り付ける』

お客様を増やすために、次の約束を取ることが有効なのは、

既に皆様ご存知のことと思います。

 

「お客様と仲良くなってもいないのに、次の約束なんて」

とおっしゃる女性もいらっしゃいましたが、逆です。

仲良くなるために、次の約束をするのです。

 

憧れの異性と二人きりで話すチャンスが来た時、

あなたならどうしますか。

きっと、「次いつ会えるかな。誘ってくれるかな」と、

ドキドキワクワクするはずです。

「でも、ストレートに聞いたら、好きって気持ちがバレちゃう!」

なんてことを思っているのは、素人さん(笑)

 

キャストたるもの(人としての)好意を前面に出し、

キラキラした目で「次いつ会えますか?」と

聞いてしまいましょう。

新人さんなら、これでOK!(ド直球ですが)

 

それなりのキャリアがある方は、会話の中から、

その方の好きなこと、得意なことを引き出し、

「見たい」「知りたい」「連れてってください」

という流れに持っていきます。

 

新規の指名が取れないと悩むなら、

せっせと新規(見込み)のお客様と一緒に

お客様の好きな場所へ足を運びましょう。

その場所が遠くであればあるほど、効果は高いです。

お客様の好きなものへの興味の本気度が伝えやすいからです。

 

きっかけは、営業のための付き合いであったとしても、

その場になったら「前のめり」で過ごすこと。

それによって、お客様ゲットのチャンスになる上に、

自分の見識も広げられるという「一石二鳥」の時間になります。

 

土日は、営業と見識を広げるために有効に使いましょう!

こんなに色々な方と知り合える期間は、

キャストをしている今のうちだけですよ。

PAGETOP

日本水商売協会 ――コロナ禍の「夜の街」を支えて (ちくま新書)

ナイトクイーングランプリの運営元、日本水商売協会の代表「甲賀 香織」氏 の著書が発売されました。

新型コロナウィルス感染症の震源地として名指しされた「夜の街」。差別的扱いの実態から成長産業としての魅力まで、業界団体代表が業界の全体像を描きます。

AMAZONで見る