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お客様から選ばれる店になるために

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お客様から選ばれる店になるために

医学博士 奥村徹
元 国立大学法人 佐賀大学 医学部 危機管理医学 教授
日本感染症学会評議員
同学会認定インフェクション・コントロール・ドクター

新型コロナウイルス流行で大きく我々の生活は変わってしまいました。
接待を伴う社交飲食業のみなさんも今後、コロナとの長期戦がまだまだ続きます。
この戦いを賢く生き抜くためのアドバイスを皆様にお送りしたいと思います。
感染症対策は合わせ技一本 感染症対策はこれをやれば万全と言う王道はありません。
いわゆる 3 つの密(密閉、密集、密接)を避け、マスクの着用、手洗い、換気を良くし、
少しでも体調の悪い時には仕事に出ず、業界のガイドラインにある感染対策を
ひとつでも多くクリアすることでリスクを少しでも下げることが、最善の方法です。
急がば回れ。

感染管理に協力的な善良な顧客と共にこの荒波を乗り越えて行きたいものです。
そのことがお客様から選ばれる店への近道です。
新型コロナはまだまだ分かっていないことが多い感染症です。
最初の頃より随分、新型コロナウイルスに関して情報が増えて来ましたが、
まだまだ分からない事は多いのです。
テレビでもいろんな専門家がいろんなことを言って混乱することも多いと思います。
中には根拠の薄い主張をする人もいます。
例えば、消毒薬を噴霧したり、空間除菌を主張する人がいますが、
これらは根拠がないばかりか、有害である可能性すらあります。
消毒薬や消毒方法は、信頼できる厚生労働省や経産省、内閣官房のホームページで確認し
ましょう。

新型コロナウイルスの消毒・除菌方法について

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/syoudoku_00001.html

人がいる空間での消毒剤の空間噴霧は行ってはいけないのですか。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html#Q4-4

検査への誤解 新型コロナウイルス感染症では様々な検査が知られていますが、
これにも誤解が多いところです。
濃厚接触でない無症状の人が PCR 検査を陰性の証明を求めて行う事は、勧められません。
PCR 検査は見落としが 3 割ほどもあり、PCR 検査が陰性でも感染を完全には否定出来ないのです。

また、抗体検査は過去の感染を知るための検査で、現在、感染しているかどうかの確認に
は使えません。また抗体があっても、それがいつまで産生されるのか、今後感染しないの
かも現在分かっていません。

新型コロナウイルス感染症に関する検査について・抗体検査について

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00132.html

(各保健所には、厚生労働省から下記のような通知が来ています。
抗体検査については、過去の新型コロナウイルスへの感染歴を判定するものであり、
新型コロナウイルス感染症の診断に用いることができないため、抗体検査キットにつ
いては、医療機器及び体外診断用医薬品に該当しません。なお、新型コロナウイルス
感染症の診断目的・診断用途である旨が標榜されているものについては未承認の体外
診断用医薬品に該当するため指導等を行うこと。)

賢くこの時代を生き抜く 以上の様に消毒や検査に関しても様々な不正確な情報が出回っています。
積極的に人を騙そうとしている人は少数かで、多くは良かれと思って情報を伝えている人
でしょう。長期戦だけに、また、経済的にも厳しい時代だけに意味のない高額な機械や検
査に頼るのは避けたいものです。
それでもいろんな疑問が生ずることでしょう。その場合は気兼ねなく協会に相談してください。

【インタビュー版】新型コロナウイルス感染症とは

By 平良翔太さん
https://tokyodouga.jp/n8lkds1rvdm.html

【インタビュー版】接待飲食店における新型コロナウイルス感染症対策 

By 一条響さん
https://tokyodouga.jp/1v3wiixdsdw.html

【インタビュー版】感染の疑いがある時の対応

By 越前リョーマ
https://tokyodouga.jp/t2olr7dhp1i.html

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