お誕生日は永遠の課題です。
まず、未経験からの入店１年未満の誕生日。
これがなんともほろ苦い……。と言う話は「ホステスあるある集」ですよね。
「いっそのこと、誕生日をお店にもお客様にも隠して、スルーしてしまおうか……」などと思ってしまったこと、ありませんか(笑)
入店３カ月未満なら、ある意味「アリ」です。全体的な告知はせず、３カ月で自分の売上になった方にだけ、お会いした時に「実は……」と打ち明ける。
それも、包み隠さず。
「誕生日って、売上期待されるけれど、私なんて、まだ入店したばかりで、売上なんて上げられるわけがない。だから正直胃が痛い(^▽^;)」
そこまで、ぶっちゃけ話をされたら、普通に来てくださるに違いありません。
そして、それとは違う胃の痛さを感じる１～５年選手。
確実に結果を出しましょう！
まずは、集客＝告知について。
集客（告知）はできるだけ沢山の人にした方が有利です。「できるだけ沢山の人に」というのは「持っている連絡先全てに」という意味です。一度も返信のない方も含め、全員に。
そして、そこで気が付く人もいると思いますが、お礼メールさえしたことがない方に、いきなり最初のメールが誕生日の告知では、結構気まずいですよね。だから、日頃からのお礼メールは、漏れなく全員にするというのが基本なのです。
では、そのアプローチ先に対し、どのような内容のメール（または電話）をすれば、効果的なのでしょう。
まず、アプローチ先を大きく２つに分けます。
自分のお客様。
その他すべてのお客様。
自分のお客様に、第１弾の営業を１ヵ月前にする。そこで、同伴・来店の予定が埋まらなかったら、その他すべてのお客様に向けても、（やむを得ず）お食事のお誘いをする。
前提として、お誕生日はバースデー期間として最低３、４日間くらいと設定する。誕生日イヴと誕生日当日は、できれば沢山お金を使ってくださるようなお客様で固める。（勝手に競ってくださるかもしれません(笑)
静かに飲むタイプのお客様は、ドン引きしてしまうかもしれないので「当日は仕事でバタバタしているかもしれないから、前後がいいなぁ」と、前後の日に予定をずらしてもらう。そのための３，４日という設定です。
さて、アプローチの内容に戻ります。
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